若い時から良いものを

日本では若者が贅沢をすると「批判(若いのに贅沢だと)」する人が多いでしょう。しかしながら私は思います。若い時から上質なものに触れる事は人生を彩らせてくれる起爆剤になると。贅沢と言ってもあれですよ?毎週のように外食や飲み会してみたり、過度にファッションにお金をかけてみたり、安かろう悪かろうの旅行に行ってみたり、同年代たちと大騒ぎするとか、そうゆう未来に何も残らない贅沢ではなくて。

芸術ですとか、ホテルですとか、飛行機ですとか、人間関係ですとか、生活環境ですとか、未来の自分への明らかる投資となるであろう「上質な贅沢」というものは、あっても悪くいと思います。つまり若い時から「本物」に触れていないと、偽物で人生満足をするような、そんな大人になってしまうでしょう。小さい時から「本物」をちゃんと子供達に見せて、偽物で満足せず、本物を追いかけられるような大人に育てる事は大切な事です。

小さい時から本物を知っていれば、訳の分からない投資詐欺とか悪い人間関係に騙されたり巻き込まれたりしないでしょう。そして「人や環境を見抜く力」が備わっていくでしょう。そうすると、その子は「自然にお金持ちに」「自然に良き権力者」に成る事が出来るでしょう。よく言うでしょう、悪酒、タバコ、薬物はいくらしても未来に負の遺産にしかなりえないが、良き経験は一生の宝になると。

そして自分で美しく稼げるような人々が増えれば国も豊かになるでしょう。もう長い事、日本はずっと不景気不景気不景気で。不景気だとみんな「安定した職」を目指そうとしますが、それではもっと不景気になってしまう。国が豊かになる為には、一人一人が生産性のある動きをしなければなりません。その為にも「若い時の良い贅沢」は是非して頂きたいなと思います。

本物を見たらそれを目指したくなる

それが人生でとっても大切な事

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