人の契約書を見て愕然とする事も

皆さんご存じの通り世界は「搾取する側」と「搾取される側」に分かれます。こう表現すると「搾取される側を目指したい」と思われる方が多いかと思いますが、これは限りなく不可能に近い話です。何故なら、この関係性が維持されているからこそ世界の経済は回り続けているからです。私達は不変の事実と向き合う必要があります。

 

しかしながら「搾取される額」を

減らす努力をする事は可能です

 

私は今まで仕事から、様々な「契約書」に目を通してきました。その契約書を見る度に「どうしてもっと営業担当者の言動を分析せずに契約をしたのかな?」「いとも簡単に騙されすぎなのでは?」と内心思ってしまう契約内容ばかりです。

そして契約後、人は自己防衛反応から「この契約をしてよかった」と思い込む努力をしてしまいがちですが「探求心」を最後まで失ってはいけません。常に昨日の自らの言動に対する、疑問と疑いの目を持って生きるからこそ、自らの未来への責任と保障を得られるのです。