サタン扱いをされる

最近ニュースをしていると「かつて所属していた組織」の「異常性」について勇気を持って社会や世界に向かって暴露する方が増えました。組織によっては「国民感情の変動」に恐怖感を持ち「謝罪」する組織も続々と出てきました。それくらいにSNSという世界は、権力者の尊厳よりも偉大な存在になってきたのだと思います。

自分は「マインドコントロールされていない」と言う人ほど、実はマインドコントロールされているケースが多々あります。マインドコントロールとは知らず知らずのうちに、皆さんの心の中までむしばみ、皆さんの人生の多くを変えてしまうのです。

 

私は心理カウンセラーの資格を持ち、そして相談員(ライフカウンセラー)として、数多くの相談者様と向き合ってきました。その中で難しいのは「依存」からの脱却です。これは宗教だけではありません。親家族、職場、営業マン、交友関係等々。皆さんが心から信じ切っている人からも実は支配されている可能性があります。

 

カウンセラーの仕事とは「洗脳(依存)からの脱却」そして「自主自立の実現」です。なので洗脳が大好きな組織からしたら、私は「サタン」扱いをされ「危険人物」と決めつけられてしまう時もあります。でも皆さん、よく考えてみて下さい。

 

親や家族がいなくても立派に社会貢献をされている方は沢山います。世の中には3万種類以上の仕事があって、それぞれの分野で立派に社会貢献をされています。社会貢献が出来る会社は1社だけではありません。色々な営業や勧誘を受けますか?でも、その類の商品や契約は、世の中に一つだけしかありませんか?実はその契約が大きな損失である事に気が付かせない様に、マインドコントロールされていないでしょうか。