全国への学校訪問が続きます

最近は本邸がある東京にいる事が少なく、地方訪問、とりわけ学校訪問が続いています。子供達の前でお話をする事は実に重任です。何故なら、将来の日本を背負う方々への私からの遺言の様な、つまりは「次の日本の事も宜しくお願いしますね」という「繋ぎ」「継承」という意味合いもあるからです。

私は30歳の時に現役を退き、セミリタイアの道を一度選びました。しかしリタイヤ後、フリーになったが故に様々な期待や要望が増え、それにお応えする形で活動幅が増え続けた結果、いつの間にか現役時代を追い越すまではいかないものの、時に心細くなる程の過密スケジュールとなる事もあります。

しかし祖国をより豊かな形で次世代に継承する事は実に大切な事であり、決して劣化した国家や課題宿題を次世代に残してはいけないと考えから、自らを厳しく律する機会もまた増えて来ている事もまた事実です。しかしながら、子供達のためなら、また国の未来の為なら何でもお尽くし申し上げる。これが私の心です。

全国から「星川の話を聞きたい」と要望がある限り、これからも地方訪問もまた大切にしていきたいと思います。