経済効果を自覚して謙虚に

私は自分自身が「商品」である自覚を昔から持っています。故に自分自身は自分自身の「モノ」ではないとも言えますでしょう。私が人前で話をする。私が文章を公開する。私からすると「息を吸うような日常」でしかすぎない事柄に「金銭」が支払われます。最近では、私が移動するだけのシーン、つまりは、私が乗った飛行機や滞在したホテルの様子がアップされるだけで、それが広告収入と言うのでしょうか支払われるそうです。

何が言いたいかと言えば「商品」とは自分自身がしたい事をするのではなく、求められる事に「謙虚」に「忠実」に向き合い続ける事が大切という事です。私の親しい友人は「星川は不労所得の人」と私を表する事がありますが。確かにその表現も一部正解とは思います。ただ私の「言動」に希少価値が付く様に育てた大人達の功績の方が大きいと私は思います。加えて私と言う商品が上手く利用され、社会的に弱い立場にある方々への還元になればと常日頃から思っております。

写真は、仕事で乗船した飛鳥Ⅱの船内(客室)で撮影されたものです。この時の様子をおさめた動画も、かなりの好評を頂いていると聞いております。見て下さっている皆様に、心から感謝を申し上げたく存じます。