国に期待をしてはいけない

私は自分が生まれた国を愛しています。故に、私は国に対して不満を持った事は1度もありません。様々な意見があるかとは思いますが、私は国が何か与えてくれる事を期待をしたりする事は、必ずしも喜ばしいことだとは思いません。国の助けがなくても、自らの力で自らの生活を守り、逆に国や人々に何ができるかと言う事を常日頃を考えることが大切だという風に思っているからです。それが私の愛する祖国に対する恩返しだと言う風にも思っています。

しかし私達は決して忘れてはいけないことがあります。それは今の日本の国のあり方の中において、社会的に弱い立場に追い込まれている方々が沢山いらっしゃると言うことです。そして私達は次世代に大きな宿題や、負の遺産を残してしまう可能性が大いにあると言う事の危機感や自覚を持つことが大切だと言う風にに私は常日頃思っています。

こんな事から、安定した収入がある人々や、大きく富を得た人々は、常に社会的に弱い立場の方々へ想いを寄せ続けることが私は大切だという風にに思います。なぜ安定や豊かさがあるのか、それは本当に困っている方々を守るために存在しているのです。利己主義は国力を蝕み、いずれ国を滅ぼす事になるでしょう。そうならない為に、私どもは常に心がける必要があると考えます。

追伸、出張先でも環境が許す限り、経費削減のため自炊を行います。外食は多くの経費がかかり、様々な負担が増えますから、こういった節約はとても大切です。写真は私自身で作った食事の様子です。ゲストの皆様にも振舞います。