ガンになりやすい食材とは?

皆さんは健康に気を付けていますか?誰もが病気にはなりたくないですよね・・・きっと、なりたくない病気は?と聞かれて「ガン」と答える人も少なくないと思います。今回はブログでは「発がん性食品」をご紹介したいと思います。皆さんも普段の食生活を振り返ってみて、今から紹介する食品を食べたり飲んだりしていませんか?今後の健康の為に、参考にして頂ければ幸いです。

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1:ソーセージ、ベーコン、サラミなどの加工肉

世界保健機構(WHO)ではソーセージなど加工肉を「グループ1」の発がん性に分類しています。これは発がん性の確度において、タバコや紫外線へのばく露などと同程度に疑いが高いことを意味しています。

2:牛肉など赤身の肉

WHOの調査によると、毎日100グラムの赤身の肉を摂取する人はそうでない人と比較して、数年以内にがんと診断される確率が17%増加するとの事です。

3:BBQ

バーベキューといえば、グリルの上でほどよく焦げ目のついた肉と野菜が食欲をそそりますが、その焦げ目には多環芳香族炭化水素と呼ばれる、強い発がん物質が生成されています。 

4:コーヒーと紅茶

豆や茶葉の処理の過程でメイラード反応が起こり、それによりアクリルアミドという劇物が生成されます。アクリルアミドの発がん性はラットで確認されています。

5:植物油(揚げ物)

心血管系に関する合併症の原因になるほか、乳がんのリスクを高めます。自分では摂取しているつもりがなくても、食堂、飲食店で提供されるものや、スーパーでよく売られているような調理済みの食品にも多く含まれています。

6:炭水化物

たとえば一般的なパン(全粒粉を使わない精白パン)はグリセミック指数を高め、肺がんの可能性を49%も上昇させてします。ご飯やパスタなども炭水化物の宝庫であり、手軽さのあまり多用しない方が良さそうです。白米などの炭水化物比率が高い食事していませんか?

7:アルコール類

酒は百薬の長ともいわれる反面、がんの可能性を引き上げてしまいます。

8:炭酸ジュース

超加工食品という言葉をご存じですか?つい手が伸びがちな炭酸飲料などもこれが含まれています。毎日の食事に占める超加工食品の割合が10%増加すると、がんを患う可能性が12%増加することが分かっています。

9:ポテトチップス

高温調理によって発生するアクリルアミド(タバコの煙に含まれる有害な物質)という物質が、ポテトチップスには大量に含まれています。WHOの水質基準値と比較すると、最大で500倍の量がポテトチップス1袋に含有されているとの事です。

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