苦情が多い保険会社とは?
事務所では「保険営業」や「保険代理店」に対する苦情を沢山お受けしております。場合によってはコンプライアンス違反が認められ、生命保険協会に関係書類を送るお手伝いをさせて頂いております。今回は苦情が多い保険会社を、その件数と共にご紹介させて頂こうと思います。皆さんも保険営業を受けた時に「不適切な説明」や「不適切な申し込み」をしてしまっていないか再確認が必要かと思います。皆さんが「不適切」だと思っていなくても、専門家が調べれば不適切だという事も多々あります。どうか保険営業に対しては慎重に対応される事を推奨致します。
かんぽ生命 23109 (件)
住友生命 17814
アフラック 18255
メットライフ生命 14215
日本生命 14014
明治安田生命 10586
ジブラルタ生命 9753
第一生命 8377
朝日生命 4334
富国生命 3899
大樹生命(旧三井) 3215
プルデンシャル生命 2434
なお苦情内容の多くを占めているのが「不適切な募集行為」「説明不十分」というケースです。不適切な保険を契約させられていないか、無駄な保障に加入させられていないか、ご自身がまったく理解しきれていない内容で契約をしてしまっていないかどうかなど、今一度、ご自身のご契約と担当者の募集行為などについて見直して頂ければ幸いでございます。コロナの影響により「不適切募集」が多発しています。保険のみならず全てのジャンルの「営業」には十分にお気を付け下さい。