【保存版】ハワイの入国方法について（2020年11月6日付情報）
コロナの影響により、2020年3月26日（木）よりハワイ州では、ハワイ州到着者全員に14日間の隔離を義務付ける「自主隔離措置」をスタートさせました。しかし2020年11月6日（金）より日本からの到着する来島者に対して、ハワイ渡航72時間前にハワイ州当局が定める検査機関で事前PCR検査を受け、検査機関が発行する陰性証明書を提示した場合には、ハワイ州到着後の14日間の自主隔離が免除となりました。
今回、日本に対する免除プログラムを実際に体験、視察する為にハワイ州に実際に入国をし、現地で撮影した写真などを用いて2020年11月6日現在のハワイ入島方法について簡単に説明をして参ります。ハワイ渡航の参考になさって下さい。コロナの一日も早い終息を心から願っております。
① まずはエスタを取得するか、エスタを取得済みの方は有効期限を事前に調べておきましょう（https://esta.cbp.dhs.gov/）有効期限が切れている場合は再度申請しましょう。
② 次にハワイ州の「Safe Travels Program」（https://safetravels.hawaii.gov/）へ登録しましょう。アカウントを作成しましたら渡航情報を登録しておきましょう。渡航24時間前になったら、再度ログインをして健康状態等を入力します。
③ 次に、日本におけるハワイ州保健局指定の医療機関でPCR検査を受けましょう。受診の際は、対象の医療機関（https://www.allhawaii.jp/covid19/prepare/certificate/）に事前に予約を入れておく事を推奨します。日本を出発する72時間以内に新型コロナウイルス感染症の検査の受診をしましょう。※ハワイ州指定外の陰性証明書を持参した場合は、14日間自己隔離の免除の対象とはなりません。
④ 次に出発の24時間前になったら「Safe Travels Program」（https://safetravels.hawaii.gov/）に再度ログインをして、健康状態や滞在情報等を入力してQRコードを入手しましょう。このコードは入国時に必ず必要となりますので、携帯に保存しておくもOKなのですが念のため印刷をしておくといいでしょう。
⑤ PCR検査の結果が出るまで半日～24時間くらいかかると思って下さい。なので、受診予約のタイミングが遅すぎると陰性証明書の発行が飛行機の出発時刻までに間に合わない可能性もあります。医療機関としっかりと打ち合わせをし、写真の様な黄色い陰性証明書を受け取り出国しましょう。
さてホノルルの空港が見えてきました！綺麗な海ですね！
⑥ ホノルル空港に到着すると、このような検査ブースがあり、各ブースには番号がふられています。係りの方が「ナンバー〇〇に行ってください」と声をかけられるまで列に並んで待ちましょう。
⑦ そして係員の所に到着したら「QRコード」「ホテルの予約確認書」「パスポート」「陰性証明書」を提出して問題が無ければ無事入国となります。私はQRコードを写真の様に「超ドデカサイズ」で紙に印刷をして持参しました。それでは「自主隔離措置の無い」自由なハワイでのご旅行を皆様お楽しみ下さい。
番外編として、例えばオアフ島でしばらく滞在して、次にハワイ島に旅行に行きたいとなった場合は、島から島への移動にも「PCR検査」が必要となってきます。オアフ島で指定されている医療機関で再度PCR検査を受けましょう。
オアフ島のPCR検査の結果も24時間～48時間かかる場合もありますので、早めに予約を入れてPCR検査を受けるようにしましょう。このような検査結果用紙を持って、ハワイ島など、ハワイ各島々への旅行をお楽しみ下さい。また分からない事がありましたら、お気軽にお問合せ下さい。それでは！マハロ！
