自衛官は優しい人ばかり

広島での定期講話終了後は、海田市、呉、江田島で沢山の現役の自衛官の皆さんと「相談員」としてお会いしました。幹部自衛官の方が車を出して下さったり、食事やお礼などのご配慮下さったり、心から申し訳無く思うと当時に「どうして自衛官の皆さんは、こんなに優しい方ばかりなのか？」と、感激をすると同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。日々私の自衛隊に対する「ファン度」は増すばかりです。

取り分け、学生時代から担当をしていた防衛大学校の皆さんが、立派な幹部自衛官になられ、家庭を持ち、お子さんをお持ちになっていく姿を見届ける時の嬉しさは言葉になりません。私は自衛隊の業務内容については何もお助けは出来ませんが、自衛官（関係者）の皆さんの「私生活」をお守りするプロとして、自衛隊を仮に退職してしまったとしても、皆さんが老後を迎えた時に「良い人生だったな」と思って頂けるような、自衛隊の後方支援を続けて参る所存にございます。

防衛大学校53期のご自宅を訪ねたのですが、昨日卒業したと私の心の中で思ってた53期の皆さんも、既に30歳を超えて立派な方々になられています。防衛大学校の卒業アルバムを拝見して、とても皆さんの事を懐かしく思い返していました。