英語がカッコいい洗脳

日本では英語が話せる人が素晴らしいとの考え方が一般的とされています。故に、自分の評価を上げる為に、英語圏への派遣や勤務、留学を巧みに利用する日本人が多い傾向にあります。

f:id:masashihoshikawa:20221210131124j:image

でも私は英語が出来ません。人生において単語帳すら開いた事はありません。私の不完全な英語は、小さい時に親が終えてくれた英語と、海外訪問の際に様々な会話からリスニングで聞き取って覚えたものであって、話せても書けない単語ばかりです。でも私は英語が出来ない私自身をカッコ悪いとは思いません。

 

何故なら、英語よりも世界一難しいとされている「日本語」を上手に使えた方が市場価値が高いと考えているからです。誰も使えないし使わない日本語における表現力は「知的財産」となって時が過ぎるだけで資産を日々増幅させます。

 

ハワイの大規模火山の影響により、ハワイでは夕焼けも驚くほど綺麗です。私が日々撮影する写真ですら知的財産として経済は回ります。何もしない事ほど、知恵を使う事はありませんが、逆に言えば必死に働いて、国の労働生産性を下げるよりかは、よっぽどなのかと私は感じています。