彼氏、夫としての責任

全国的な「オーディション」を行えば、素晴らしい「彼氏」「夫」に巡り合えるでしょう。しかし、恋愛にオーディションなどありませんから、自分の身近な人間関係や、現代であればインターネットの出会い系サイトなど、どうしても「限られた人間関係」の中で通常であれば「交際相手」を見つけなければなりません。

悲劇的な現実を言えば「違う人と一緒になったらもっと幸せだったのに」という関係性は、世界中どこにでも溢れています。だからこそ「彼氏・夫」として責任は重大なのです。勿論、多様性の時代ですので様々な表現が別にあるかとは存じますが、この投稿では分かりやすく、先の表現で書かせて頂きます。

 

私が小学校くらいの時、父は私に「パパはママを幸せにすると、おじいちゃんと、おばあちゃんの前で約束して結婚をしたんだ。だからその約束を守って、絶対にママの事を幸せにする。」と、ストレートな表現で子供である私にダイレクトに伝えました。これは「夫」というカテゴリーが如何に尊く重責であるかという事を知る最初のタイミングでした。

 

現在の私も父の決意を継承しています。家族や家族に準ずる親しい関係性の皆さんには、常に笑顔でいてもらえるように、日々深い戒めの内に常にありつつ、重責を履行していっています。少なからず「星川さんより良い人が他にいたわ」なんて言われない様に。そして身内だけでなく、国や国民生活、国際社会における平和への想いが日々深まるばかりなのです。