星川雅に会えない理由
私にとって「星川雅」はある意味の商品名です。良い宣伝も悪い宣伝も「星川雅」で発表されますから、私と会うとなるとハードルが高くなります。ここ近年では「星川雅」として皆さんの前に姿を見せるのは公式行事か、古くからの友人や知り合いなどに限られてきます。星川雅を講話で呼ぶとなると、ギャラはとてつもなく高くなり、普通の人が呼ぶ事が出来なくなる。だから私は近年「芸名」を使ってボランティア活動や、経費の少ない講話などにも出ています。
なので星川雅と会った事がある人は、実はかなりの人数がいらっしゃるのですが、きっと私にたどり着けずに「あの人はなんだったんだろう」と大きな疑問だけ残して「あの謎の人にまた会いたい」と願う方も多いようです。ここで何が嬉しいかと言えば、別の「星川雅」とい名前を使わなくても「また聞きたい」「また会いたい」と思う人が多いという事は、私の言葉が名前や宣伝に関係なく皆さんの心に響いているという事。
私は決して有能な人間ではありませんが、社会や人のお役に立てる人間になりたいと思っています。人によっては「自己満足な発言」ばかりしてしまう方もいますが、発言とは、時に人の役に立ち、時に癒しとなり、そして救いになる様に愛情を込めて行わなければなりません。そんな愛情に満ち溢れた活動や発言を続けていければと思っております。私の芸名は現場ごとに変わるので笑、周囲の方々は名前についていけない事もあるかと思いますが、それはそれでユーモアがあって面白いなと思っています。
