比較をする友人と祖母

天皇陛下とお会いしても、社会的に弱い立場にある方々とお会いしても「態度を変えない様に」という事を、亡き祖母は、私が幼少時代の時から、このように教育をしてくれました。これは陛下を「軽視」するという意味合いではなく、普通の方にお会いしたとしても、高位な方とお会いした時と同じような対応をする様に、つまり相手によって態度を変えてはならないという事を意味しています。

f:id:masashihoshikawa:20201128114212j:plainなので私は今でも皇族とお会いする時も、普通に友人とお会いする時も「接遇」を変える事はありません。私の友人は言います「この前、友達と約束したのに遅刻した上に、ああいった態度は無い。星川さんだったら、絶対ににそんな対応はしないのに。」とか「星川さんが担当だった時はすぐに郵送物や変更の対応などが出来たのに、担当が変わってからは時間もかかるし新しい担当者は態度が悪い(私がかつて金融機関に勤務していた時に担当していた関係)」など。

f:id:masashihoshikawa:20201128114223j:plainこれは私が例え、どんなに親しい友人だったとしても「最上級のお客様」と思って対応を心がけているからです。返信や返送が遅れるなど、一般社会では許される事ではないと思っていますし、遅刻や急な時間変更なども「非礼」に値すると考えておりますから、絶対に私はする事はありません。そもそも、人によって態度を変えるという事ほど、人として道徳心が欠如している事はないと私は考えます。

f:id:masashihoshikawa:20201128114239j:plain家族や同じ社会や学校の人間だからと言って、特別「絆」を主張して優遇する事もございませんし。そもそも、私からしますと皆さんが家族の様な存在でございますから。長くなりましたホテル滞在も最終日。無料で提供し続けて下さったホテル側が用意して下さった朝食の一例をご紹介させて頂きます。料理部長を始めとする、料理部の皆様には、心から感謝申し上げます。それでは皆様、素敵な休日の始まりをお楽しみ下さい。

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