無責任な飲み会=ロックダウン

何故、この時期に飲み会をするのでしょうか。世界中でコロナにより苦しみ、そして命を落とされている方々が数多に存在するというのに。ロックダウン直前のパリの様子を撮影したものですが、もうレストランやバーには人が集まり、日本で言う「飲み会」「宴会」で盛り上がり、まったくソーシャルディスタンスを感じられませんでした。

f:id:masashihoshikawa:20201102091921j:plainこういった無責任な行動=ロックダウンに繋がるという事を私は改めて実感しました。実際、私達がパリを去った直後にフランスはロックダウン。私自身は、コロナが始まる以前から「飲み会」「宴会」には一切参加してきませんでした。それは活動費の一部が国民の皆さんの税金を用いられている中で、私が「お酒を飲んでいるシーン」を誰の前であろうとも見せるという事は人としてどうなのかと考えていたからです。

f:id:masashihoshikawa:20201102092400j:plainまたそれに加えて「健康を維持」する上で、アルコールを用いて深夜まで時を過ごす事は、実に感染のリスクや健康維持が出来ない等へのリスクが高まると考えていたからです。やはり、どんな仕事でも「健康」が何よりもの商売道具になる訳ですが、私の場合は「名代」というものがきかないという特徴があります。

f:id:masashihoshikawa:20201102092412j:plain相談員やファイナンシャルプランナーは日本国内には無数に存在しており、いくらでも代わりがきく仕事ですが「星川雅の話」というものは世界に一つしか無い訳ですから。講話などで「星川雅の代わりで来ました」という事は出来ない訳です。だからこそ、健康維持に、そして皆さんのご期待やご視線にを常に意識しつつ生活をしていかねばならないのです。

f:id:masashihoshikawa:20201102092427j:plainさてロックダウン直前のパリではノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)」を訪問致しました。この大聖堂は、2019年4月15日夜(現地時間)に大規模火災が発生し尖塔などを焼失してしまいました。現在も復興に向けて工事が続いています。ゴシック建築を代表する建物であり、フランス、パリのシテ島にあるローマ・カトリック教会の大聖堂「パリのセーヌ河岸」という名称で、周辺の文化遺産と共に1991年にユネスコ世界遺産に登録されました。一日も早い修復完了を心から希望して止まないのであります。

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