高級車バッシングについて
最近、日本のニュースでは「高級車バッシング」が流行りつつある様です。公用車が高級すぎる。税金の無駄使いだと。勿論、私には政治家や公務員になるような「人徳」もなければ「器」もありませんが、仮に私がそうゆう立場になったとしたら、高級車は絶対に買わないでしょうね。
勿論、保安上やスケジュール上の問題で「電車通勤」という事は出来ないでしょうけれども、税金で車を買うのであれば、私は「軽自動車」でも十分快適と思います。国民の皆様が一生懸命に働かれて払って下さった税金で、なぜ税金を受ける側は贅沢をしなければならないのでしょうか。
抑々、私は高級車に憧れを持った事も、乗りたいなと思った事もありません。そんなお金があるのであれば、生活に困っている子供達に、より良い食事や文房具を買ってあげたい。好きな進路を選んで頂いて、将来の国益としてもらいたい。私はそう願います。高級車は約2000万円するそうです。でも軽自動車は100万円で買えます。
高級車は保険料も税金も高いし燃費も悪い。しかし軽自動車はその真逆です。その1900万円＋維持管理費の差額で、何人の子供達の命と生活を守る事が出来るでしょうか。税金を預かる人間や大人達はもっと「社会的に弱い立場にある方々」に対して、心を寄せ続けるべきと思います。
