何故、星川は顔を出さないのか
色々なスポンサーの方々が「星川さん、顔を出して安心感とか親近感を持たせた方が、もっと売れますよ。出来れば肉声を公開した方が…」とアドバイスして下さるのですが。私の仕事は主人公が「星川雅」という商品ではなく、あくまでも主人公は「相談者様」であって、私はどちらかと言うと「プロデューサー」という立ち位置という言い方が正しいかもしれません。それに私は顔で売っている訳ではありません。
平成の始まりの頃、1990年代は特に小室哲哉さんが「プロデューサー」という仕事をメジャーな存在として一世を風靡しました。しかし、もともとプロデューサーってTV番組で言えば番組の最後に「名前が少しだけ」記載される程度で、露出度は高くない訳ですよね。皆さんが主人公であり、私は皆さんの人生を「輝かせる為」に裏方に徹するのがプロデューサー、つまり相談員の仕事だと思っています。
だから顔を出す必要も、肉声を公開する必要も無いですし、抑々、顔を公開しなければ得られない信用や信頼なんて本物でないと考えています。私は基本的に「文字」でしか皆さんとは接しませんが、この文字が皆さんと私との片思いの文通の様なものになっています。私の恋文が皆さんの心に届いて、そして皆さんが私の事を好意的に持って下さった瞬間に、素敵な、そして確かな両想いになるのだと思います。
私の文章に恋をして下さるという事は、私の心に恋をして下さっているのと一緒です。何故なら、私は文章を心で書いているからです。さて広島最終日のホテルでの朝食をご案内しつつ、広島訪問の投稿はこれにて終わりとしたいと思います。私は皆さんの人生が輝くものに、そして売れっ子になって頂ければ幸いと思います。私はテレビカメラの裏で、こっそりと皆さんの「人生」という素敵なショーを拝見し、盛り上げさせて頂ければと思っております。広島の皆さん本当にありがとうございます。またお会いしましょう。
また広島空港まで送迎をして下さった自衛隊員でもあり、私の大切な家族でもある「とあるお２人」に心から感謝申し上げます。本当に自衛隊員の方で悪い方はいないというか、私は素敵な自衛官の方としかお会いした事がありません。それはきっと出逢い方がリアルな世界から始まっていないからでしょう。
