米国海軍の功績

忘れもしない2001年9月11日。アメリ同時多発テロが発生し、2,996名の尊い命が奪われ6,000人以上の負傷者を出しました。私は、同時多発テロを受けてニューヨークへ行く事を決定し現地訪問をしました。あるはずのビルがすっぽりと消えてしまっていた光景を今でも衝撃的な思い出として覚えています。この事件の首謀者は「ウサーマ・ビン・ラーディン氏」とされ、米国のCIAが中心となって同氏を捕らえる為に必死に極秘調査が進められていました。

私は当時のCIAが、どのように調査を進めて、どのように同氏の居場所を突き止めたのか、一連の資料に目を通していましたが、実に考えられた調査方法と言いますか、かなり興味深く内容を拝見しました。そして有名な話ではありますが、2011年5月11日、米国海軍の特殊部隊によって同氏は捕られ、当時の大統領であったオバマ大統領が世界に向けて演説をした事も有名な出来事として私達の記憶には残っています。

CIAの調査手法だけでなく、米国海軍の作戦、作戦最中のハプニングに対する臨機応変なプラン変更など、また加えて米国海軍側は1名の犠牲者も出さずに、この任務を遂行したという記録を見て実に驚きました。

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